イベント・催事［一般居室］

レストランイベント『戦国武将物語』1月は、越後の上杉謙信です。

上杉謙信は戦国時代に越後国など北陸地方を支配した武将で、戦国時代でも戦上手とされ、その戦績から後世、軍神や、「越後の龍」 などと称されたそうです。

今回は、上杉謙信が治めた越後国（新潟県）にちなんだ料理をご用意しました。

メインには、江戸時代より米作りが盛んになった新潟で、昔から親しまれている伝統的な調味料である『塩こうじ』を使用した【鶏肉の塩こうじ焼き】は、麹の効果でとてもやわらかく、優しい味に仕上がっており、入居者様にも好評でした(*^_^*)

新潟の郷土料理の【あつめ汁】は、野菜や魚介類など複数の材料を一緒に煮込んだ汁もの。

代表的な振る舞い料理である【のっぺ】は、『のっぺい汁』とは違い、汁物ではなく、里芋を使用した、とろみのある煮もので、使用される食材は地域によって異なるそうです。

また、新潟は食用菊の出荷量も多く、野菜として扱われているそうで、今回は【ほうれん草の菊花和え】でご用意しました。

ご飯は【醤油おこわ】でした。

シリーズでご用意している“武将飯”も、残すところあと2回となりました。

次はどんな料理が出てくるのか、楽しみですねヽ(^o^)丿